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『BeingGeek』は総務部のおねえさんにオススメするといいんじゃないかなぁと思いました(献本御礼)

オブラブイベントやら異動やらでお礼がとっても遅くなってしまって申し訳ないのですが、献本いただきましたー!オライリー・ジャパン様ありがとうございます!


『BeingGeek−ギークであり続けるためのキャリア戦略』
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114996/


感想。総務部のおねえさんに「書類の提出期限昨日でしたよ!」「備品は使ったら片付けてください!」「前回も言ったじゃないですか!」と言われたことのあるギークのみなさまは、今すぐ上のリンクから本書を買って総務部のおねえさんに渡して23章を読んでもらうといいと思います!(総務部のおねえさんは一例で、ギークの周囲のみなさま、ね。)


そもそもなぜギークじゃないあたしが「ギークであり続けるための」本書を献本いただいたかというと、オライリー・ジャパンの高様(美人!いつもありがとうございます!)が、以前あたしがTwitterで「プログラマの嫁が知るべき97のことを教えてください!」と発言していたのを覚えていてくださって、プログラマの嫁という立場から本書の23章 "「ナード」ハンドブック" を読んでみてはいかがでしょうか、とご提案してくださったので、図々しくも頂戴してしまったのでした。本当にありがとうございます!


プログラマの嫁が知るべき97のこと」はコチラ(サンタ帽ェ…)
http://togetter.com/li/79295


ということで、プログラマの嫁視点から23章を読ませていただいたんですが、いやーもう抱腹絶倒でした!ひとことで言うと、ナードがんばれ、もっとがんばれ!という感じ。特に面白かった文章を書き出します。↓


「ナードは世界は完全に理解可能(世界もシステムの一種だとみなしているので、時間と労力をかければ理解できる)という幻想を抱いている」
ふむふむ。


「旅行などで環境が急激に変化するとその幻想が崩れ、ほんの些細なことでかんしゃくを起こしたり、信じられないくらいバカげたことで腹を立てる」
一緒に旅行できないじゃん…。


「ナードの中には子供の頃には仲間外れになっていたような人が多い」「世間話は苦手」
ぼっち乙。


「ナードは自ら作った洞窟に閉じこもります。その洞窟は散らかったように見えるかもしれないが、本人にとっては実に整然としており、試しに2ヶ月放置されているMacminiをどこかへ移動させてみてください、ナードは洞窟からすごい勢いで飛び出してきます」
あるある!会社で持ち主不明の物を片付けると文句言われたりw


「ナードは話を聞かない」
何回教えても事務作業覚えてくれない人多い!!!


書き出すとキリがないのですが、「あるあるーw」「いやそこまででは」「マジで?!」と読み進めてるうちに、自分が本書の "ナード" を、旦那さまよりも、会社の同僚に当てはめて考えていることに気づきました。あたしはナードを夫に持つ妻、かつ、ナードを同僚に持つナードでない社員、なのでした。


23章では後半、「ナード操縦法」について語られています。操縦だなんて偉そうに、と拒否しないでー!操縦するためにはまず理解が必要なわけで、自分を理解してもらって、その上で自分にあった対処法を相手が取ってくれるとしたら、こんなにラクなことはないと思いませんか?自分のことって自分では案外うまく説明できないけど、23章を周囲の人に読んでもらうことで、自分を(もちろん100%じゃないけど)理解してもらって、操縦してもらっちゃいましょう。そして周囲の人も、今まで理解できなくてイライラしていたのが理解できて操縦できれば、みんなハッピーになれるのでは!と思います。


自分がなにかで「あり続けたい」と思って行動していても、周囲がどんどん変わっていく中でなにかであり続けることってたぶん難しくて、だからこそ周囲の人に少しでも自分を理解してもらうことは、なにかであり続けるためには必要なことなんじゃないかな、と思いました。ということで、本書はギークであり続けたいみなさま自身はもちろん、ギークの周囲のみなさまにも読んでもらいたい、(もっと具体的に言うとまずはE和システムの女子部に読んでもらいたい!イライラが軽減するよ!)と思ったのでした。


…これ書評か?!


あ、最後に、この記事は「この本を読んでもらえば書類の提出期限を破ってもよくなるんだヤッター!\(^o^)/」ということではありませんので念のため(そんな人いないと思うけど本当に念のため!)。提出期限破るのダメぜったい!あと備品を使ったら片付けよう!出張精算はその都度入力すると月末月初に泣かなくてすむよ!空のペットボトルは捨てるかリサイクル!